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3月の誕生石「珊瑚」

三寒四温の言葉どおり寒さと暖かさが入り混じる毎日ですが、皆さま体調など崩されてはいませんか。表参道は観光客も増え、TRANSHIP JEWELRYにも様々な国のお客様がお立ち寄り下さいます。皆さん日本での出会いやお買い物を楽しまれている様子が伝わってきて、こちらも明るく楽しい気分になります。やわらかな日差しや道行く人の装いにも春の訪れを感じ、心が弾みます♪

今回は3月の誕生石の中から「珊瑚」のお話を。以前のブログで、1月の誕生石ガーネットと2月のアメシストは各国共通とお話しましたが、珊瑚を3月の誕生石とするのは日本のオリジナルです。一般的に「珊瑚」と一括りで呼びますが、「造礁珊瑚」と「宝石珊瑚」に分類されるのをご存じでしょうか。「造礁珊瑚」は、珊瑚礁を形成する珊瑚で、光の届く浅瀬に見られます。小さな穴が開いた軽石状で脆く、研磨しても光沢は出ないため宝飾品には適しません。一方、宝飾品に使われる「宝石珊瑚」が生息するのは数百メートルから千メートルくらいの深海で、骨格は硬く、磨くと美しい光沢を放ちます。造礁珊瑚は1年間で10cm以上成長する種類があるのに対し、宝石珊瑚は長い年月をかけてゆっくり成長し、1cm成長するのに50年近くかかる種類もあると言われています。

ドイツでは旧石器時代(約25,000年前)の遺跡から地中海の宝石珊瑚を加工した玉が発掘されたという記録があるようです。日本に宝石珊瑚が伝わったのは7〜8世紀の奈良時代、仏教伝来とともにシルクロードを介して地中海から輸入され、正倉院にも珊瑚の装飾品が収蔵されています。仏教では「七宝」にも数えられ古くから大切に扱われてきました。珊瑚の石言葉は、「幸福」「長寿」。持ち主に幸福を与え、身に着けることでマイナスな部分を浄化してくれるとされています。

TRANSHIP JEWELRYには、珊瑚を使った「LE SIBILLE(レシビレ)」のリングをご用意しています。トップに照りと艶が美しい朱の珊瑚がセットされ、サイドはイタリアの伝統技法マイクロモザイクによって彩られています。丁寧な手仕事と、海の宝石の組み合わせは、見れば見るほど美しく惹き込まれます。日射しが心地よいこの季節、お散歩がてらお気軽にお立ち寄りください。(J)

TRANSHIP JEWELRY
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前4-13-6
TEL:03-5770-4114
営業時間:12:00~19:00(定休日 火・水曜日)

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