暑い日が続いていますね。今年は全国的に平年より暑い夏になるようです。最近の私のスマホの検索履歴は、「日傘」や「崩れないメイク」などなど…この夏を少しでも快適に過ごす方法を日々探しています！今回は7月の誕生石の中から「ルビー」のお話です。
ルビーはコランダムという鉱物で、見た目は異なりますがサファイアと同一の鉱物です。その中で赤いものだけをルビーと呼びます。ルビーという名称は「赤」という意味を持つラテン語の「ruber」「rubeus」に由来し、和名は「紅玉（こうぎょく）」。「宝石の王」「宝石の女王」などとも呼ばれ、ダイヤモンド・サファイア・エメラルドと並ぶ「4大宝石」のひとつです。
ルビーの採鉱に関する最も古い記録は2500年以上前まで遡ります！古代の文化では、ルビーの赤い色が血液、炎、情熱を象徴するとし、病気や怪我を治す、また、勇敢な心を育てる、勝利を呼ぶ石などと信じられてきました。西洋文化の誕生とともにルビーは王室や上流階級に最も求められる宝石のひとつとなり、富や権力、健康を手に入れられる幸福のお守りとして身につけられていたそうです。中世ヨーロッパの絵画には、ルビーを身に着けた人が多くみられるようですよ。
TRANSHIP JEWELRYでは、様々な年代の方に楽しんでいただけるルビーのジュエリーをご用意しています。お菓子のカヌレのような形がかわいいピアスや、深い赤が印象的な大粒のリングなど、どれも身に着けていると、気分が上がり、パワーをもらえそうなアイテムです。「情熱」「仁愛」といった石言葉ももつルビーは、大切な方への贈り物にもおすすめです。７月中は、Maison de l’abeille お取り扱い記念企画も実施中！ぜひお立ち寄りください♪（J）
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