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4月の誕生石「モルガナイト」—春色な宝石

皆様、お花見は楽しまれましたか?

都内でも歩いていると、ふと静かに桜が咲いている場所に出会うことがあります。お店の近くにも、いつの間にか花を咲かせていて、「ここにも桜があったのね」と、嬉しい驚きがありました。今年は週末も満開の桜が楽しめそうですね。気温も少しずつ暖かくなり、まさにお花見日和です。

気がつけば、あっという間に、4月。気温の変化に加え、新年度で何かと慌ただしい時期でもあります。生命力あふれる植物たちから元気をもらいながら、この時期を楽しみきりたいですね!

さて、4月といえばダイアモンド、誕生石。

そして近年、モルガナイトもその仲間に加わりました。モルガナイトは、パステルピンクやサーモンピンク、桜のようにやわらかな桃色から、時にはパープリッシュで凛とした表情まで、さまざまな色合いを持ち、表情豊かな宝石です。鉱物学的には、エメラルドやアクアマリンと同じ「ベリル」という鉱物グループに属しています。モース硬度は7.5〜8と高く、日常使いにも適した耐久性を持つのも魅力のひとつ(※モース硬度は、引っかき傷に対する強さを示す指標です)。中にはキャッツアイ効果を持つ個体も見られます。

では、モルガナイトという名前の由来はどこから来ているのでしょうか。「J. P. Morgan(モルガン)」という名前は、一度は耳にされたことがあるかもしれません。19世紀アメリカにおいて、金融業を中心に鉄道・鉄鋼・海運など幅広い事業を展開し、モルガン財閥を築き上げた人物です。同時に彼は芸術のパトロンであり、熱心な宝石コレクターとしても知られていました。ティファニー社とも深い関わりを持ち、1911年、著名な宝石学者ジョージ・フレデリック・クンツ博士によって、彼の名にちなんでこの宝石は「モルガナイト」と名付けられました。

モルガナイトもダイヤモンドも、それぞれが主役となる美しさを持つ宝石です。4月の誕生石として、モルガナイトとダイヤモンドを組み合わせたジュエリーや、ダイヤモンドのメレでモルガナイトを囲む取り巻きリングも、とても魅力的です。桜を思わせるやさしい色合いのモルガナイトで仕立てたピアスも素敵ですし、ダイヤモンドであれば、スライスダイヤにメレをあしらったリングなども印象的かもしれません。

などと、、、4月生まれでもないのに、どちらの宝石も大好きな私は、あったらがいいなが止まらない今日この頃です。

TRANSHIP JEWELRYでは、オーダーやリフォームも承っております。ジュエリーや宝石についてのお悩みがございましたら、ぜひお店にお立ち寄りください。
ご相談、ご予約は contact フォームにお気軽にご連絡下さいませ。(K)

出典:一部の画像はGIAのサイトより
画像のリングは、当店オリジナルデザインでお仕立てしたモルガナイトのリングです。

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