宝石リフォームは受け継いだジュエリーやルースを自分らしいデザインにして身につけることができ、そのジュエリーの思い出を人生の節目に語り継ぐことのできる素敵な行為だと思います。
今回のお客さまは、お母様の形見のマベパールのルースをお持ちくださいました。
大振りの艶やかなホワイトカラーと奥行あるグレイッシュカラーの２つ、それぞれが美しく輝きを放っていました。１つはリングへ、もう１つはペンダントトップへと形を決めてからお似合いになるデザインを相談していきます。
デザイン相談では、そのルースを手にされた時のお話や、ご家族のお話、そして出来上がったらどのようにコーディネートして出かけるかなど、思い出を折込ながら今のご自身に似合うジュエリーのイメージを広げてゆきます。
そうして初めから気に入ってくださっていた feme での制作が決まりました。
仕上りまでは2ヶ月ほどでした。仕上がったジュエリーを身に着ける時は感動と感激です。
リフォームやオーダーにお越しになるタイミングは皆様さまざまです。
やってみたいけど、どうして良いか解らずについ後回しに、、、
そんな宝石リフォームに「よし！」と自分に勢いをつけて取り掛かってみると、不思議と充実感や日常に流されて忘れてしまっていた小さな幸せに気づけ、今の自分を大切にしてあげる時間を持つ余裕が生まれます。
リフォームをされたお客様の感想をサイト内でご紹介しています。これからリフォームをご検討の皆様、是非ご覧くださいませ。 (N)
今回のリフォーム費用
↑Mabe Pearl Ring K18WG / 240,000円 (税抜）↓Mabe Pearl Top(L) K18YG / 170,000円 (税抜）
