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新茶の季節、中国お茶市場へ

5月中旬、ゴールデンウィークが明けて落ち着いて来た頃、中国にお茶を求めてお茶仲間と旅をしてきました。

まず初めのスポットは広東省広州にある茶葉市場へ。古くは清の時代からの貿易港として栄え、世界へ向けてお茶が輸出された場所です。中国中の茶葉が集められた名残から、現在も茶葉の卸売場として、中国全土の様々なお茶、茶道具が集まります。そしてその規模は、日本で想像する市場をはるかに超える広大さ。今回で2度目ですが、まだまだ制覇どころの話ではありません(笑)。ライフワークとして今後も通いながら、少しずつ知っている場所を広げていきたいと思っています。写真は幹線道路から一番目立つ象徴的だと思っている建物。航空写真じゃないと収まらないほど、まだまだたくさんのスポットがあります…。


知り合いの茶農家さんの夫婦と待ち合わせて、お茶がたくさん眠る蔵で、半年ぶりの再会。着いたら久々のお互いの顔を見て、喜びあい、会話を重ね、その間にもうすぐにお茶のおもてなし。私が食べてみたかった胡桃のペーストしたお汁粉のようなおやつ、そして恒例のエッグタルトも用意してくれていました。これらをお茶請けに、美味しいお茶がどんどん出てきて、お茶の話が絶えません。新しいお茶に関する単語や、お茶の流行・歴史の背景など、質問も交えて、楽しい学びの時間でもあります。

彼らの新茶は人気で売り切れてしまうので、事前に予約済み。他にも注文していた薔薇をフリーズドライしたお花のお茶を確認したり、一緒に行っている仲間が頼んでいたお茶を見せてもらったり。次々と美味しいお茶が注がれるので、感想を書き留めたり、お茶が変わったらそれをメモしたり、写真に撮ったりと大忙し。今回が4度目の訪問ですが、親戚だったかのように心暖かく迎えてくれます。

このGW明けの季節の茶葉市場には3月〜4月に始まった新茶作りで出来上がったお茶がたくさん出揃っています。中国茶というと、日本では烏龍茶のイメージが強いようですが、実は緑茶が一番消費量が多いのです(もちろん南部は烏龍茶、紅茶の生産量が多いです)。
茶器も見て買いたい!と夕方に茶葉市場を歩いて、欲しいものを伝え、おすすめのお店に連れてってもらい。頼まれものを無事見つけたり、もうたくさんある自分のコレクションがまた増えたり。梱包などで嵩張る荷物を抱えて戻ると、中国南部の西陽と、温度と湿度でクタクタに。だって、道の途中にある木に普通の顔してマンゴーの実が成っているのですから。暑さ、なんとなくお分かりいただけたのではないでしょうか。知り合いのお茶屋さんご夫婦の蔵では、冷やしていた西瓜をいただくと、なんと美味しいことでしょう。中国はフルーツの種類もたくさんありますし、安くて美味しいし、ちょうど最高のタイミングでした。

さて、この日は6日間の旅のまだ2日目。ここからさらに約3000kmの移動が続くのですが、そのお話はまた別の機会に。日本でもそろそろ梅雨入りの気配を感じる頃。蒸し暑さの中にも、木々の緑がいっそう鮮やかに映る季節になってきました。今回の旅では、茶畑の若葉の色や、山あいに伸びる竹林の風景が特に印象に残りました。中国南部の山々では、松や竹がのびのびと育ち、なかでも筍から成長したばかりの若い竹の、みずみずしい緑色が目に焼き付いています。
そんな風景を思い出させてくれるのが、LE SIBILEの“GREEN TEA”シリーズ。新茶のような瑞々しいグリーンを思わせるクリソプレーズと、竹をモチーフにしたデザイン。暑い季節にも爽やかな風を感じさせてくれるようなコレクションです。
ぜひ店頭で実物をご覧くださいね。お茶旅のお話も大歓迎です。
(K)

LE SIBILE / GREEN TEA

GREEN TEA / earring / S1803-001

GREEN TEA / ring / S1803-002

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