先日、国立新美術館にて開催されていた「テート美術館 ― YBA & BEYOND 世界を変えた90s英国アート」へ行ってきました。
最近は現代アートに触れる機会が少なくなっていたので、とても新鮮で、同時に自分が過ごしてきた時代を振り返るような感覚にもなりました。
中でも心を掴まれたのは、90年代初頭の『THE FACE』の展示。
表紙を飾るのは、ニルヴァーナのカート・コバーン、ジャミロクワイ、オアシスなど、当時の音楽シーンを象徴するアーティストたちでした。
LGBTカルチャーのパーティシーンや、そこに集う人々のファッション、色彩感覚。
自分では“特別にUKカルチャー好き”という意識はなかったのですが、振り返ってみれば、映画Trainspottingや、Sex Pistolsの音楽、そこから派生して惹かれていたパンクファッションなど、かなり深く影響を受けていたのだと気づかされました。
「ああ、こういう空気感のものが昔から好きだったな」
そして、不思議なことに、その感覚は今も変わっていません。
当時はただ“かっこいい”“お洒落”という直感だけで、雑誌やCDを夢中で買い集めていました。その本質的な魅力まで理解できていたのかは曖昧ですが、あの頃に惹かれたものたちが、今の自分を形づくっていることだけは確かです。
日々の生活は、気づかないうちに偏り、視野が狭くなってしまうこともあります。
けれど、今からでもさまざまなものに触れ、興味を持つことで、これからの「私」がまた少しずつ形づくられていくのだと思うと楽しみです。
これからも、自分の「好き」や興味の輪が少しずつ広がっていくことを楽しみに。
新しい景色や感覚に出会いながら、今の自分をつくっている“好き”も大切にしていきたいと思います。(yo)
出典:一部の画像はテート美術館 ― YBA & BEYOND 世界を変えた90s英国アートのサイトより
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