リフォームで持ち込まれる宝石には、旅の思い出や若かりし頃のご両親が思いを込めてプレゼントしたなど様々なバックストーリーがあります。
今回は、以前に私達のマベパールの指輪を気に入って迎え入れ大切に身に着けて下さっていたお客様からのオーダーです。
片方だけになってしまった真っ赤な宝石のピアスをリングにリフォームしました。
ピアス枠から取り外した宝石はクリーニングをして、欠けやキズの確認を行います。
そのまま使うか再研磨が必要かは、宝石の状態によって進め方が異なります。
その宝石がベストな見え方、身につける人に一番似合うようにデザインを考えます。
宝石が綺麗に見えるよう爪留にして欲しいというリクエストから、8本立ての爪留に両サイドにはローズカット・ペアシェイプのダイヤモンドをセットしました。
指輪のサイドにはハンドメイドでミルグレインをグラデーションに施すことでシンプルながら華やかな印象に仕上げています。
受け継がれた宝石を身につける喜び。
生まれ変わったジュエリーを眺めながら、思い出話と感謝の時間。
そうしてまた深い絆が結ばれ、信頼と大きな愛が継承されていくのでは?と、出来上がった指輪を着けられたお客様を見て一緒に嬉しくなりました。
お持ちの宝石と、新しい宝石の組み合わせもご提案しています。
ご予算に応じたご提案もできますので、ご相談下さいませ。 ( N )