Nobuko Nishida(西田信子)15th Anniversary Special Exhibition
『LIVE』制作に生きる―革との対峙―
を観にいってきました。
友人から紹介され、初めて展示に訪れたのがもう10年ほど前になります。
そこから、少しずつ気に入ったものをいただいて、バックに関しては仕事用バックやプライベート用、洋服も大事なイベントの際の洋服から着心地の良いデイリーなものまで愛用させていただいています。バックの形は籠バックとトートバックがメイン。籠バックはNobuko Nishidaのアイコンになっていますが、製作は至難の業。
本当に体力と精神力とを費やして産み出されるので、そうたくさんはありませんが、この形は他のブランドでは見ることができません。トートバックも、持ち手の長さや太さ、バックの大きさ、素材と、全てにこだわりがあります。革の裁断から仕上げまで、すべての工程を彼女一人で行っています。私は仕事用のものはほぼ毎日持っていますが、使えば使うほどに革の風合いが良くなって、育ってきていい感じです。
新作はいつもよりカラフルな感じのものが登場!そして大人の女性が隠れられるくらい大きなバックもありました。展示会の一部にアトリエが作られていて、展示期間中に更に大きなものを作ろうとされているようです。こちらのバックは通常は代官山のアトリエでアポイント制でしか観られません。
9月25日(火)まで六本木AXISにて開催中です。
この機会に是非ご覧になりに行かれてください。(Y)