只今、国立西洋美術館で開催中の「橋本コレクション 指輪」見てきました。
こちらは2012年に指輪を中心とする宝飾品約８００点からなる橋本貫志氏によるコレクションが国立西洋美術館に寄贈されて以来初のお披露目となります。
もっとも古いものは4000年も前の古代エジプトのものにまでさかのぼります。
こちらのコレクションは年代や素材に偏りがなく、広い範囲の内容となっていて、今回は３００点の指輪が公開され、コレクションの豊かな顔ぶれをを見ることができます。
時間の経過を感じさせるアンティークなもの好きな私は、つい端から端までショーケースに張り付いて見ていたので、警備員さんの視線を感じました！！（笑）
指輪という小さなものなので、ぜひ手に取ってルーペで見たいなあと思っていたら、オペラグラスを持参していた方もいたとか。次は絶対持っていきます！
当店でも扱っている八面体のダイヤモンドの原石を使ったものから、現代のブリリアントカットまでダイヤモンドの輝きの進化の歴史が見て取れました。
その時代の流行の形状や、技巧などわかりやすく展示されています。
新しいジュエリーのデザインのイメージも浮かびましたよ。お楽しみに！
ご興味ある方はぜひ、行ってみてください。9/15までですよ。（Y)