陽のある時間が長くなり、静かだった植物も生き生きと芽をだし、空気もなんとなく暖かく感じら れ、行き交う人々の服装も少し軽くなったりと、だんだんと春の訪れをかんじることが多くなって きました。何だかどこへともなく出かけたくなってしまいますね。
TRANSHIP JEWELRYのウィンドウは昼間は外から見ると鏡のようになってしまい、なかなか中の様子が見えないようで、ウィンドウギリギリに近づいて中をご覧になるお客様の姿がよく見られました 。中の様子が外からもう少し見えるようにはならないだろうか?ということで、小さいショーケー スを作ってみました。
ケースはガラス製で底の部分はアンティーク調の色に塗られた木製。そして脚の部分はアンティークの脚の素材を使い、真鍮の土台に立てられています。搬入時には高すぎると いうハプニングもあり現場で脚をノコギリで切って調整するなどおこなわれたものの、今では以前 からそこにあったかのようにお店になじんでいます。その上にはやはりアンティークのシェードのついた照明を吊るし雰囲気を盛り上げています。ショーケースの中にはソーヤブル(八面体)のダ イヤモンドの原石を使ったリングやネックレス、マリッジリングなどを並べてみました。
今まではお店の中に入らないと見ることのできなかったジュエリーが外からでも気軽に見てもらえるようになり、興味を持たれてご入店いただけるお客様が増えたような気がします。嬉しい限りです。ショーケースに入れるジュエリーを変えたり、ディスプレイを変えたりしていきますのでお楽しみに!お近くを通られる方、ぜひショーケースを見て行ってくださいね。尚、こち らのショーケースはTRANSHIP制作のものになります。
(Y)